2025年07月05日
かしまだ地域包括支援センターと、夢見ヶ崎地域包括支援センターの共催による高齢者虐待対応研修に参加しました。テーマは身体拘束についてでした。
福祉用具と身体拘束とは、一見無縁なように思われますが実は非常に身近な問題だったりします。例えば介護ベッドの周りを柵で囲って本人様がベッドから落ちないようにしたり、置き型の手すりなどを部屋の出入り口に置いて外に出ていかないようにするのも身体拘束に当たります。
そういった介護の現場で身近に起こりうる問題に我々福祉用具専門相談員をはじめ、多職種の方々の考え方や意見を知り、学ぶことでより広い視野と視点を持って福祉用具専門相談員としてどう対応していくべきかを学ぶとてもいい研修でした。
これからもレンタルさいわいではこういった研修に参加し地域の皆様に喜ばれる事業所であり続けられるよう日々進化し続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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