2019年03月29日
3月15日にミューザ川崎で開かれた第7回ネットワークこれ幸全体会に参加しました。今回のテーマは「医療職と介護職それぞれの立場で考える身体拘束」でした。
まず、身体拘束についての講演があり、その後グループディスカッションで職種の違うメンバーで身体拘束について話をしました。10分間テーブルの上に手をついて講演を聞きました。行動を抑制されて10分間講演を聞くだけでもストレスに感じました。行動を抑制されて一日過ごすと考えると…。
グループは往診医、OT、MSWとケアマネジャーのグループでした。入院時の身体拘束の話や在宅での身体拘束など職種が違うと違った視点での話がたくさん出ました。
我々、福祉用具専門相談員は身体拘束について正しい知識を持ってそれを利用者、ご家族やサービス関係者に伝えなければいけないと思っています。今回参加した身体拘束について考えたことは日常業務に活かしていきたいと思います。
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