2023年07月31日
在宅での看取りについての研修に参加してきました。今回のテーマは「在宅での看取り~癌末期・心不全末期」について訪問診療の先生よりご講義を頂きました。在宅での看取りでは「医療機関との連携・多職種での情報共有・迅速な対応力・いつでもどこでもACP」が必要だというお話がありました。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは今後の治療、療養について患者、家族と医療従事者があらかじめ話し合う自発的なプロセスです。医師が主導で行うことが多いですが、どの職種の担当者が行っても良いとのことです。今後看取りの方や、癌末期の方を担当する際は今回の研修を参考にさせて頂き、今後の支援に生かしていければ良いと考えております。
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