新年を迎え新たな気持ちでスタートです！
私は、秋田出身ですが、冬になると石油ストーブの上部網の部分（普段はヤカンがかかっている）でお餅や板状の酒粕を焼いたりしていました。
震災の影響で再び石油ストーブが売れだしているとのことで、訪問先の利用者さんの家でも独特な石油ストーブの匂いを嗅ぐことが増え懐かしい気持ちになっています。

３歳の娘は、まだオムツが外れていません。

 

保育園の同じ２歳児クラスのお友達は、すでにほとんど外れているのですが、本人には焦る気配もまったくありません。

気が向いた時には、ちゃんとトイレでもできるので、場所を選ばず好きな時に用が足せるオムツを、むしろ便利と思っている節が否めません。

 

年末のクリスマスのこと。

サンタさんに持って来て欲しいプレゼントを聞いてみると、「プリキュア（小さい女の子に人気のアニメ）のお姉さんパンツ（紙オムツでない、普通のパンツ）」と言うではありませんか。
クリスマスを境にそろそろオムツを外すか、と決意した様子に見えたので、プレゼントすることにしました。

 

このまま、順調に外れるかと思いましたが・・・

気に入ってしょっちゅう眺めたり、お客さんに自慢はするものの（お客さんには迷惑な話ですが）、なかなかお姉さんパンツの出番はなく、保育園では、用意した紙オムツが足りなくなる始末・・・。
しかも、来月からはプリキュアが新しいシリーズになってしまうそうで・・・。

 

娘のオムツ外しを、今年の我が家の第一目標に掲げたお正月でした。

この冬は、まだ雪を見ていませんね。
自転車での訪問看護のお仕事をしていると雪が降るとツルツル滑って大変なんです！
でも、やっぱり一冬一度は雪を見たい!!
いくら寒くてもちらちらと雪が舞い降りてくると、なんだか嬉しくなってしまうのは私だけでしょうか？
それに冬は空気が澄んでいて富士山がよく見えます。
寒い冬にも沢山楽しみがありますよね。
そんな、季節を感じ楽しみながらできる訪問看護師は幸せですね♪

新年の恒例行事といえば、毎年応援している。
箱根往復大学駅伝です。
今年は、新・山の神東洋大学柏原君の4年連続区間賞と昨年3秒に泣いた総合優勝が大会の注目でした。往路、復路そして総合優勝と圧倒的な強さでしたね。地元、神奈川大学と東海大は残念ながらシード落ちし、来年は予選会からの箱根を目指す事にでも、どの大学もどの選手もその一生懸命な走りに対して、沿道の観戦者は勿論の事、テレビやラジオの視聴者も全ての走者や大学をわが事のように応援するのは駅伝の一本の「襷」を通して、「絆」を強く感じるからなのではと思いました。日本中が元気を貰った2日間だったと思います。