新年度になり、我訪問看護STでも席替えをしました。
私たちの訪問看護STは、2年前に統合しています。今も2チーム制でエリアを分けて訪問看護を行っています。
今までは、チーム毎2列に分かれて机を使っていたのですが、この4月には2チームが1つにまとまって座れるよう席替えを行いました。
今までと全く違う景色を楽しんでいます。
お昼ご飯の時も、大家族のようです。
訪問看護エピソード
4月も下旬になってきましたが、ここの所、肌寒いですね。
とある日の訪問で、「訪問看護が入ってから、夫婦仲が良くなったんです。元気が出て、表情が穏やかになったんですよ」と言われました。
この言葉で、私も元気になります。
在宅で少しでも穏やかに生活が出来るようなお手伝いをこれからも継続できたらなと思っています。
この1ヶ月で感じたこと
1ヶ月前と街の風景が全く違いますね。
ソメイヨシノの後、今は八重桜、新緑とまぶしいくらいです。
この1ヶ月は、年度末から新年度だけではなく、震災の影響ですごくめまぐるしさを感じています。
今まで訪問看護に頼りきりになっていた利用者さんが、計画停電等を経験して医療機器の取り扱いも冷静に対処できている姿をみて感激しています。
私たちも様々なリスクを予測して利用者の方々が困らないよう関わっていきたいと思った1ヶ月でした。
人間って
東日本大地震より1ヶ月。まだ、余震があり不安な日々を送っている中、うちの息子が小学校へ入学となりました。
小さいながらも新しい環境に慣れようとしている姿、立派です。
人間って強いなあと感じます。
でも、心のケアってとても大事ですよね。
震災から1ヶ月感じたこと
ここの所、毎日のように緊急地震速報の後、グラグラ揺れて眩暈なのか地震なのかよく分からない状況です。
計画停電も経験して改めて感じたこと・・・・・・・
備えあれば憂いなし!このことは、日々の訪問看護でも心がけたいですね。
限りある資源を大切に!