一人で行けないと言う父と浅草にある母の墓参りに出掛けた。暑くて、暑~いお天気の良い日
だった。
お墓に供える花を準備せず「まっいいか、直ぐ枯れるし」と父と言い、お線香だけ持参した。
墓石にお水をと桶を探すが見つからず「まっいいか、お線香だけでも」とお墓の前へお線香をと
もして見上げる墓石に・・・
私:「あれ?お母さんの名前がないよお父さん」
父:「お金が無いから名前が入ってない」
私:「えええーお金ないのぉ」
しゃーないと思いつつ、父とお線香あげてお参り~お参り。何気に右を向いてみたら2家隣に
母の名前発見!お線香を移動してお参り~お参り~やり直し!!
折角浅草迄来たのだしと、水上バスに乗り遊覧を楽しんで帰った。その晩に、私が耳が遠くなっ
たと父が心配していると姉からのメールに脱力ー(・・)― 水上バスのエンジン音が煩く、義歯
が合わず滑舌が悪い父なのだよお姉ちゃん!
でも父とのデートは楽しかった。今度はスカイツリーに行く約束してる。