いつも季節の便りをしていただいていた友人から「メールできません、すみません」とメールが来ました。いつも元気そうにメールをいただいていたので、ビックリ。
彼は施設に入所しているのですが、繊細でちょっとした言葉が気になり、直ぐ食事摂取量が減ってしまう人でした。メールによると、担当から『これ以上体重が増えるとベッドから車椅子への移乗ができなくなる』と言われ、体重の増加が気になり食事が出来なくなってしまったそうです。元々うじうじ考え込む性格なので、食べさせることのほうが難しく、全介助なのでいつも遠慮しがちに摂取されている方です。言われたことが気になり食事摂取量が減り痩せてしまったそうです。そのためメールをする腕の力も落ちてしまい、もうメールできませんと言う事になったようです。
私は言葉遣いが粗い為、自分のことに置き換えて考えてみました。この言葉は人を傷つけないだろうか?と一応考えてはいるのですが、言ってしまった言葉は戻りません。また、私の言った言葉が私が思ったとおりに相手に伝わるわけではありません。相手の反応を見つつ、言葉を選んで話が出来るをいいなぁと思っています。
今度帰省するときに、施設によってみようかな