実家には95歳になる祖母が、実の娘である私の母と暮らしています。
夜中1人で歩き出し何故か「大丈夫。」と思って手すりを離してしまった一瞬で、
転倒し大腿部頸部骨折となりました。
手術も無事終え(今の時代、高齢でも手術できるんですね~)リハビリを頑張っております。
本人は転んだことは覚えているものの骨折とは結びつかないらしく、
何度話しても、打ち身が響いていると思っています。
術後で動くと痛みが伴うので病院のベッドから離れようとはしませんが
痛みが遠のくと、
「もうそろそろ歩けると思うから押し車を持って来て。」と言いだします。
大正生まれのきりっとした性格ですから
できれば自宅でトイレに行き座って排泄できるレベルまで
身体が回復すればいいな~と思いながらも、
また「大丈夫。」と思って無理をして転倒して、もう一度手術をする危険性を考えると
これからの目標はリハビリの先生やケアマネージャーさん達とも慎重に相談しなければと思います。
桜が散って新緑の頃には自宅に戻れますように。