厳しい日中の日差しに、体ごと溶けてしまいそうな日々が続いています。
お体崩されていませんでしょうか?
暑い日中はもちろん、体にこもった熱は時間をおいて、じわじわと身体に影響すると言われています。数日たった日に影響が出る時もあり、だるさや頭痛となって症状に現れます。夜間熱中症といって夜発症することもあるそうです。これは夜間人間は、300mlほどの汗をかいていると言われ(特に暑い夜は500ml以上とも)太陽が昇っていないときでも、熱中症と同じ状態になってしまうと考えられています。
夜寝る前にはトイレを気にして、水分を控えるという方もおられると思いますが、できればコップ1杯の水分を摂取してから眠りにつく方がいいと言われています。我が家でもそれぞれの寝室に水筒やペットボトルを持ち込んでいます。
日本の夏は特に蒸し暑く、汗がかけない為、不感蒸泄が働かず熱がこもりやすいのが特徴です。気温もそうですが湿度もできれば60%以下に調整し、夏を乗り切りたいものです。