利用者さん宅で、NSは内服薬を薬カレンダーに準備する為、座卓の上で作業中。利用者さんは新聞を読んでいました。ふと利用者さんから、「1年前に○○が辛くてK病院の××科に行って検査してもらったらなんともないと言われたんだよ。その後も調子が悪くて別の病院へ行って検査したら□□がとても悪い事が解った。K病院の××科の先生の所に言って話したら、1年前も悪かった。と言われた。それはないよな。やっぱ(良くならなければ)セカンドオピニオンというのかい。別の先生にみてもらわなければいけないよな。」と話してきました。この方は、病気からくる他の症状が悪化して自主的にI病院を受診し入院加療し、落ち着き退院出来、治療を続けながら家で過ごされてます。NSは、「そうだよね。今は患者さんもいろいろ情報を集めて自分の病気、治療があっているかきちんと考えていかなくてはならないよね。特に、症状が良くならない時はね。」と返し、お互い自分の行っている事を続けていました。現状として、治療、検査を受ける時、本人、家族は医師から説明を受け、行う事の意志決定をし必要時書類にサインして治療、検査が開始される事が普通となってます。その中でNSはどの様に関わり、御本人、家族に支援出来るのだろうかと考えてもいました。