元気が一番!

4月の声を聞こうという今日この頃ですが、いつまでも寒い日が続き、なかなか春が来な~い。
3/22、お陰様で小学6年生の娘が無事卒業式を迎えました。上の子の卒業式や入学式を経験し、時間の経つ早さを「それだけ年を重ねているのだなあ~」としみじみ感じています。
ですが、元気が一番!!
これからも若い人に負けずに元気はつらつ訪問したいと思います。

東日本大震災から1年

あの大きな地震から1年半。
TVで狭い仮設住宅での生活を見るにつけ早い復興を願わずにはいられません。
仮設住宅でインフルエンザが1人でると隔離ができず家族全員がうつってしまうそうです。
看護師の立場からは衛生上心が痛みます。
最近も余震なのか地震が多いです。
訪問看護ステーションの災害対策も充実させていく必要がありますね。

1年経って・・・

東日本大震災から1年が過ぎました。去年の今頃は「もう地震は起きていたんだなあ・・・。」と
しみじみ思いはするものの、その当時自分が何をしていたのか訳が分からず、ただ不安だったことしか思い出せずにいます。
去年は桜も見る余裕がありませんでしたが、今年は花を愛でる心のゆとりが欲しいと思っています。

お彼岸です

 故郷沖縄では、お彼岸やお盆は親戚一門揃って門中墓に御参りします。
それも、お重に沢山のご馳走や果物、飲み物を持ち寄り、庭のように広い
お墓の敷地に御座を敷き、さながらお花見の宴会のようです。
 子供の頃は、お彼岸前の墓掃除からイベントが始まりました。
蚊取り線香(今のようにベープマット等の電子タイプの物は無かったので)
を焚き、蚊と奮闘したものです。結婚してからは、なかなか、帰れないので
沖縄の行事とも次第に疎遠となってきました。
 3.11で無くなった方々のご冥福をお祈りしつつ、自宅でお香を炊いて
今日の日は過ごしています。

この頃思う事

利用者さんから「あんたらは元気だから(この辛さは)解らないよな。」と、話される事があります。
身体のそして精神の辛さは当事者で解らないのだなと悩みながらも、その気持ちにどうより添えるのかと考えながら接してきました。自分も、やっぱり他人には解らないよなという気持ちを経験する事がありました。身体的にも精神的にもきつい時は、自分でコントロール出来る辛さや不安のレベルは低くなるし、日によってそのレベルもかわってくるし。本当にモビールの様に揺れ動いてます。
ちょっとした声かけにとても気持ちが落ち着いたりうれしくなったり。又思う様に気持ちや辛さが
解ってもらえないと落ちこんで時間が経つとこんなものかと気持ちを整理したりと。
これから利用者さん、御家族と関わらせて頂いていく中で、声かけはまめに行っていきたいと
思います。あなたの今の気持ちに少しでも寄り添いたいと思っている私である事が伝えられ、
あなたの辛さ、寂しさが少しでも少なくなれる存在でありたいという思いが、受けいれてもらえる
様になれたらと思ってます。