段々暖かくなってきましたね。

皆さんにはふるさとがあるでしょうか。
私は栃木県に１０年いたのですがここが第２のふるさとだと感じています。
季節の変わり目で桃色や黄色、緑、黄金色と景色を変えていきます。

節分の頃には郷土料理の「しもつかれ」をいろんな方に頂き美味しく食べました。

桜が綺麗に咲いた只々広い公園と菜の花畑。

夏にはケロケロ一晩中カエルが鳴きます。

綺麗な小川の横にはクレソンが生えていました。

秋には稲が日に日に重く垂れ下がっていくのも楽しい観察。

息子のポケットからたびたび、どんぐりが出てきたものです。

ゆずも買わずに手に入るのでゆず風呂も楽しみだし、名産のリンゴとゆずを少しの砂糖を混ぜて食べるのも定番です。

何と言っても星が手に届くほど。沢山見え、飽きません。

離れたからこそ、すごく贅沢だったな、と思えるのかもしれません。

息子君人生初の高校受験。
私たちが受けた時代とは全くシステムも異なっていました。神奈川県の公立高校はすべて受験可能。私立であれば都内でもどこでも併願（滑り止めで受ける事）可能。公立高校の結果は発表時に受け取りに行きましたが、合否の他に

面接の点数！

回答用紙のコピー！

各教科の点数！

も渡されます。（驚きですね！なんとシビアな）

とにもかくにもすべて終わり、結果は・・・とりあえず浪人は免れました。今は進学高校から出された宿題に（もう？）取り組んでいます。なぜ勉強するのか、将来どういう方向に進みたいのか、と本気で考え始めた数か月。少しは親子ともども成長したのでしょうか？もうすぐ桜が咲きます。新しい生活が始まります。

 

寒い日が続いています。みなさん、いかがお過ごしですか。

さて、私はよく、ネットショッピングを利用します。

欲しいものを探し回るのは楽しみの一つですが、ネットだと、ポイントも溜まるし、安く買える事も多いんですよね。

先日、木製の靴ベラを探していたんです。北海道でつくられた、玄関のインテリアにも素敵な靴ベラです。しかし、テレビでマツコさんが紹介していたそうで、どこのショップでも売り切れでした。

でも、本当に素敵すぎて忘れられず、ネットをずっと検索していましてました。そして従来より少しだけ安く、在庫もあるというお店のページを見つけたんです。

売り切れてしまう前に買ってしまわないと！！気持ちを抑え、ショップの会社概要欄を調べました。実在してます。でも、大手ショッピングサイトへの登録はなさそう。マップでは工場の近く？

でも、やっぱり欲しい気持ちでポチっとしてしまいました。

受付済みと振り込み先と記載されたメールが届き、、、。

振り込み先、個人名なんですよ。うーん？と思いながら早速振り込みました。

普通、支払い確認とか、発送予定のメールなど、来るんですよね。

待ってもメールが来なくて。人気だから売れた？もう少し、もう少し、と待つ間にもう一度ショップ名を検索します。

そのショップのサイトとは別に、偽ショップリストのサイトが出てきたのです。まさに、そのHESESHOPというお店は実在せず、概要欄の会社名も別のお店の名前を無断で記載しているというのです。個人名儀での振込についても注意するよう書いてあったり、、、。

警察に行き、いきさつや証拠のメールなど見てもらいましたが、アメリカのアドレスの様で特定も難しいと。こんな訴えがあることでサイトが閉鎖することもあり、悪いのは貴女では有りませんから、と励まされ家路につきました。

後日別のサイトで別の靴べらを注文し、アッと言う間に手元に届きました。

素敵な木製のやっぱり旭川で作られた靴べらです。これ見るたびに思い出しますけど(笑)

皆さんも、「少しだけおいしい話」には注意してくださいね、、、。

中学３年生の息子くん。部活動引退、委員会引き継ぎ、
人生初の受験シーズンになりました。
学校見学、説明会、定期テスト、模試と次から次へと目白押し。
「どうして勉強するんだろう」「将来何になるんだろう」
と時に自問自答しながら過ごしている様です。

懐かしいなと思い、ついつい口を挟みたくなるのを堪えて
見守る日々です。

私達親にできる事と言えば風邪予防。
それには免疫力をたかめねば。
某ＴＶで特集されていたのを皆様はご覧になりましたか？
どうやら「ほっ。」とする時間が免疫力をたかめる様です。
昼寝、ウォーキング、足湯、音楽鑑賞、体操、コーヒー・・・

知ってか知らずか某動画サイトを観ながら大笑いする息子くん。
以前なら「勉強しなさい！！」と思ってしまうところ
「免疫力をたかめている。」と許せるように。（３０分までですよ！）

今年一番の冷え込みを毎日更新しています。
皆様ご自愛ください。

先日娘が7歳で七五三の参拝に行ってきました。

その前に前撮り撮影をし、そこで外出の着物もﾚﾝﾀﾙする予定でした。

しかし、手違いでそこでは着物をﾚﾝﾀﾙするのに時間が足りず、ネットで着物を取り寄せることにしました。着付けや美容室の予約も必要なのですが、時間もなく、自分でなんとかできないかと思ってしまいました。

今はネットで動画も沢山あるし、着付けの動画を何種類も読み込み、、、。

本番当日、やはりと言うべきか、浴衣を着せるように簡単では無く、ああでもない、こうでもないとやってるうちに2時間近く経ってしまいました。ゴールが見えかけたころ、また、上手く行かず、大人ながら情け無く思っていたところ、、、。

娘が「ママは完璧にしたいの？ママは着付けの先生じゃないの。失敗したり、上手く行かなくても全然大丈夫なんだよ。」って言ってくれたのです。

自分の勝手で時間が掛かってしまい、主人も息子も待たせて上手く行かず焦っていました。そんなときの娘のひとこと。ハッとすると同時にジーンとしてしまいました。

この日は娘が成長した喜びと、何とも言えない達成感もこみあげ、私にとって一生忘れられない日になりました。