連休が明けてから、どうも調子が出ないなぁという方、いらっしゃいませんか?
お休みが続いて体内時計のリズムのみだれが起こったり、体がなまったりしているせいかもしれませんね。
皆さんご存知かもしれませんが、そういった時には休息を取る事よりも、適度に光を浴びて体を動かした方が、リズムが整い、なんとも言えない気だるさが取れたりするそうですよ。
そこでひとつ、背骨を動かして、体を目覚めさせてみましょう。背骨を前後左右に倒し、左右へひねるだけ。体は動かしているようでも、案外偏った動かし方しかしていない事って多いみたいです。背骨を動かしているつもりが、じつは脚をひねっているだけという場合もあるそうです。
背骨は首から腰まで全てが関節です。個人差はあると思いますが、どこまで動くか試してみては?
体に痛みのある方は決して無理はしないで、行う前に必ずお医者さんに確認をして下さい。
まずは前後の動きです。床に四つ這いになり、手と足を適度に開きます。背中を精一杯丸めます、背中を天井に向かって突き上げる感じです。そして反対に思い切り反らせます、お腹を床に突き出す様な形です。いずれも、背中の筋肉が伸びて気持ちいいなぁと感じるところで、ゆらゆらと体を揺らしてみるのもいいです。
次は左右へのひねりの動きです。四つ這いのまま、片方の腕をもう片方の腕の下に入れながら、体をひねります。左右へ行います。案外背中が硬くてひねる事が難しい方もいるかもしれないです。
次は左右の動きです。今度は立って足を肩幅に開きます。手をズボンの外側の縫い目に沿って下へ下げていくイメージです。この時、腰を曲げない様に、あくまでも背骨を動かす事を意識して下さい。
辛くない程度に行ってください。
体のだるさが良くなると、気分もすっきりするかもしれないですよ。