今月おまけ

この2月から常勤NSになり、今まで訪問していなかった利用者さんとの出会いも増えました。
すでに訪問させて頂いている利用者さんからは「正社員はもう慣れた?」とか「気を張っていると慣れた頃に身体を壊すから気をつけてね」など声をかけてもらい気にかけて下さっているんだなあと気持ちがほぐれる今日この頃です。

今日この頃

本日はステーションの事務が登場です。
看護師さん達は、震災当日、後も利用者様のスケジュールや医療機器のことで大変でした。
ステーションの事務としては、看護師さん達がスムーズに訪問業務に取り組めるようバックアップすることです。
常日頃、蛇口をひねれば、お水、お湯が簡単に出る。トイレは24時間いつでも流すことができる。
スイッチを入れれば明るくなる。コンビニに行けばある程度のものは揃う。
こんな当たり前の生活が今はありがたく思える。
当たり前の生活が当たり前でなくなった時に気づかされるものなんですね。
日常を少し見直してみようと思う。

席替え

新年度になり、我訪問看護STでも席替えをしました。
私たちの訪問看護STは、2年前に統合しています。今も2チーム制でエリアを分けて訪問看護を行っています。
今までは、チーム毎2列に分かれて机を使っていたのですが、この4月には2チームが1つにまとまって座れるよう席替えを行いました。
今までと全く違う景色を楽しんでいます。
お昼ご飯の時も、大家族のようです。

訪問看護エピソード

4月も下旬になってきましたが、ここの所、肌寒いですね。
とある日の訪問で、「訪問看護が入ってから、夫婦仲が良くなったんです。元気が出て、表情が穏やかになったんですよ」と言われました。
この言葉で、私も元気になります。
在宅で少しでも穏やかに生活が出来るようなお手伝いをこれからも継続できたらなと思っています。

この1ヶ月で感じたこと

1ヶ月前と街の風景が全く違いますね。
ソメイヨシノの後、今は八重桜、新緑とまぶしいくらいです。
この1ヶ月は、年度末から新年度だけではなく、震災の影響ですごくめまぐるしさを感じています。
今まで訪問看護に頼りきりになっていた利用者さんが、計画停電等を経験して医療機器の取り扱いも冷静に対処できている姿をみて感激しています。
私たちも様々なリスクを予測して利用者の方々が困らないよう関わっていきたいと思った1ヶ月でした。