純粋な気持ち

先日7歳の息子とお散歩に出かけました。今日のテーマは『春を見つけよう』水筒一つ肩にかけ、さあ出発!  頭上には水色の空と桜の花、風も清々しい春の風。「いいね~。春は気持ちいいね~。」

田んぼのあぜ道に小さな花が。「お母さん、これ何て花かわかる?」「お母さん分からないな~。何だろうね。図鑑とかで見てみる?」「ぼく知ってるょ。これは白くて小さい春の花だよ。」 えぇ?ん? へ~っ。そっか、それでいいんだね。私の固定された『春』のイメージ。息子の感じた純粋な『春』。

その後も紫、ピンク、黄色の花。タンポポしか名前は分からなかったけど、二人で小さな春をたくさん見つけたお散歩でした。

息子とのお散歩。手を繋いでまた行こう。純粋な気持ちに包まれながら。

卒園式

いよいよ明日は6年通った保育園の卒園式です。子供より親の方が緊張している気がします。私自身は卒園アルバムを何人かのママ達と作ったので、それを受け取るのも楽しみです。

きょうの夜は緊張して眠れないかも・・・私が。

ふるさと

段々暖かくなってきましたね。

皆さんにはふるさとがあるでしょうか。
私は栃木県に10年いたのですがここが第2のふるさとだと感じています。
季節の変わり目で桃色や黄色、緑、黄金色と景色を変えていきます。

節分の頃には郷土料理の「しもつかれ」をいろんな方に頂き美味しく食べました。

桜が綺麗に咲いた只々広い公園と菜の花畑。

夏にはケロケロ一晩中カエルが鳴きます。

綺麗な小川の横にはクレソンが生えていました。

秋には稲が日に日に重く垂れ下がっていくのも楽しい観察。

息子のポケットからたびたび、どんぐりが出てきたものです。

ゆずも買わずに手に入るのでゆず風呂も楽しみだし、名産のリンゴとゆずを少しの砂糖を混ぜて食べるのも定番です。

何と言っても星が手に届くほど。沢山見え、飽きません。

離れたからこそ、すごく贅沢だったな、と思えるのかもしれません。

高校受験

息子君人生初の高校受験。
私たちが受けた時代とは全くシステムも異なっていました。神奈川県の公立高校はすべて受験可能。私立であれば都内でもどこでも併願(滑り止めで受ける事)可能。公立高校の結果は発表時に受け取りに行きましたが、合否の他に

面接の点数!

回答用紙のコピー!

各教科の点数!

も渡されます。(驚きですね!なんとシビアな)

とにもかくにもすべて終わり、結果は・・・とりあえず浪人は免れました。今は進学高校から出された宿題に(もう?)取り組んでいます。なぜ勉強するのか、将来どういう方向に進みたいのか、と本気で考え始めた数か月。少しは親子ともども成長したのでしょうか?もうすぐ桜が咲きます。新しい生活が始まります。