計画停電

3/14から計画停電が始まりました。
当初は、該当地域が分からず混乱もしましたが、今は、地域別の一覧表を事務所内に貼り出し毎朝ミーティングで訪問調整をしています。
計画停電が訪問看護に影響を及ぼすこと
①医療機器を使用している(吸引、酸素など)
②自宅風呂で入浴介助をしている
③高層マンションで10階以上に住んでいる利用者などです。
100名以上の利用者の調整は本当に大変です。
被災者の皆様を思えば計画停電くらい、どうってことないですけれどね。

災害時の訪問看護

あの未曾有の大震災から1週間が経過。広範囲で東北地方の惨状が日々のTV放送から流れ、目にするにつけて被災された皆様の苦痛はいかばかりかと心が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。
震災当日は、まさに訪問看護でご家族と共に褥瘡処置を実施中でした。
最初は微動でしたが、どんどん揺れが大きくなって、すぐに処置の手を休めご自宅のドアを開けに行き本人、家族に声かけを行いました。
以外にも、奥様は冷静で処置を続行していました。(後日その話をすると、自分を落ち着けていらしたそうです。本当は怖かったと)
こんな時こそ私たち看護師も冷静に行動をしなければと思いました。

東北地方太平洋沖地震

H23.3月11日、午後2時46分、未曾有の大地震が起きました。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当日は、通常通り訪問看護を行っていました。あるスタッフは利用者宅でケア中、あるスタッフは自転車で移動中で本当にびっくりしました。
私は、ちょうど車で訪問を終え事務所ビルの地下2階におりました。ものすごい揺れに見舞われエレベーターはすぐにストップされました。揺れが続く中、6階まで階段を上り事務所に辿りつきまずは室内の点検、特に問題はありませんでした。すぐに次の訪問時間が迫っていたので余震のなか訪問をしました。一人暮らしの障害をもった方で「すごく心細くもうダメかと思った」と私の顔を見て安心されたのが印象的でした。訪問の間には、統括管理者や他在宅部門の管理者からの安否確認のメールが届きケア、連絡とかなり大変でした。
無事に訪問を終了させ、今度はスタッフの安否確認、医療機器を装着している方、独居の方トリアージをしておいた順番で安否確認をしました。
少しずつ整えた災害時マニュアルが役立ったと思いますが、課題もたくさん見つかりました。
課題は速やかに検討したいと思います。

次年度に向けて

三寒四温とはよく言ったもので、本当に寒かったり、暖かかったりですね。
でも、3月も半ば確実に春は近づいています。花粉症もピーク!
年度末です。今年度はどんな状況でしたでしょうか?合併統合して早2年が経過・・・・・・
皆で力を合わせて今年度も頑張ってきましたが、経営状況については予算に比べては達成できませんでしたが、何とかマイナスは間逃れそうです。
次年度に向けて、経営状態の安定や質の向上を図ることは言うままでもありませんが、訪問看護師自身が燃え尽き症候群に陥ることなく楽しく、誇りをもって毎日活動ができるよう気を配っていくことが管理者としての役割だと思っています。その結果、利用者様に喜んでいただけるケアにつながっていけるのではないでしょうか。次年度もがんばるぞ~!!

新年度に向けて

 新しい年を迎え、両ステーションスタッフ個々の今年の目標を書いてきましたが、
 早、3月。という事で、新年度に向けての目標です。
 昨年は、病気治療の為にスタッフ皆に助けて貰いました。(みんな有難う!!)
 今年は、健康第一で頑張ります。健康維持の一つとして、此れまで乗っていた
 スクーターを 止めて、自転車通勤に変えました。
 休日も出来るだけ公共交通機関を利用して兎に角、1日1万歩を目標にしています。
 仕事では、スタッフ皆が寛げる様な事業所の雰囲気つくりを管理者としては頑張り
 たいなと思います。
 という事でスタッフの皆様、引き続き、宜しくお願いいたします。